アサリあさる

ガチアサリの楽しさを伝えるべく舞い降りましたがアサリについての記事はあまりないです

なぜ「スプラトゥーンが上手くなれない」のか

こんにちは、leftです。

前回のアサリ記事からかなり間が空き、内容もアサリ関連ではないのですが最近どうしても書きたいことがあったので現れてみました。

 

対象読者

・「上手くなりたいのに上手くなれない」人

 

 

1. 上手くなければ楽しめない?

 発売から早くも1年8ヶ月ほど経とうとしているスプラトゥーン2。皆さんは楽しめていますか?

ガチマッチでウデマエをあげたり、リーグマッチやプライベートマッチで友達と遊んだり、はたまたサーモンランを極めてみたり。様々な楽しみ方があるのがこのゲームのいいところだと思います。

 

 しかし、発売からの時間が流れプレイ時間が増える中で純粋にこのゲームを楽しめなくなっている人もいるのではないでしょうか。

というのも、このゲームは基本的には「PvP(対人戦)のTPSゲーム」です(サーモンラン除く)。画面の向こうには自分以外の他人がいて、キルしたりされたりしながら1試合ごとに勝敗がつきます。

 

 ほとんどの人は「負けたら悔しい」ですから、「勝ちたい、上手くなりたい」と思うのは当然のことです。また、長い時間をかけているのに全然ウデマエが上がらない…と周りと比較して、楽しむためのゲームで苦しい思いをしている人は多くいるのではないでしょうか? 

2.スプラトゥーンは簡単に上手くなれない

 ですが、ここで問題となるのは「スプラトゥーンは対人ゲームである」ということです。

多くの場合、「上手くなった」と実感するのはウデマエが上がった時、リーグマッチでパワーを更新した時、また大会で良い成績を残せた時などではないでしょうか。

客観的に見て結果が出ているため、このような時に上達を実感するのは当たり前です。しかし、このような結果を簡単に出せないことには理由があります。

 

 その理由としては「スプラトゥーンは対人ゲームであること」が挙げられます。

対戦相手がCPUの場合は敵の強さは一定ですが、対人ゲームの場合は違います。アップデートと共に新しい要素が追加されたり、強いブキが弱くなったり。はたまた自分の使っているブキが苦手とするブキと多くマッチングするようになったりします。

ブキやスペシャルなどの要素について試行錯誤をするプレイヤーがいて、その知識が共有されそもそも「知らない」ことで不利に陥ってしまう場合もあります。

 

CPUが相手であるゲームと比べて、対人ゲームであるスプラトゥーン目に見える結果を出すことが難しいのです。

 

 

3. すぐにウデマエは上がらない

 突然ですが、私が以前ツイッターに上げたこの画像をご覧ください。

 

 

これは自分が「よくないところを見つけて練習して、ある程度成果が出ている実感があるのにウデマエが上がらない………」と落ち込んでいるときに書いた図です。

 

この青色の期間はトレーニングなら「プラトー」と呼ばれていますし、勉強ならこの形自体が「学習曲線」のように名前がついているように、練習時間と成果が比例しないことは一般的にも言われています。

(正しくは横軸は「練習量」なので厳密には異なります)

 

この結果が出ず停滞する期間は一般的に訪れる期間です。もしなかなか結果が出ないという期間があったとしても、あなたがスプラトゥーンを上手くなれない理由にはなりません。

4.  色々な「上手さ」

4.1 対面力?立ち回り?アシスト?

 では、結果を出すことができる「スプラトゥーンの上手い人」はどのような人でしょうか?

無理な状況でもキルが取れる人?それとも試合に勝てるタイミングで効果的にスペシャルを吐く人?味方にアシストを入れるのが上手い人でしょうか。人によって思い浮かべる要素は様々だと思います。

つまり、「上手い」というのは色んな要素を指して使われるのです。

 

4.2 「上手さ」が比較しづらい

 さらにこの「上手さ」について難しいのは、その人がどれくらい上手いかを測る客観的な指標がないということです。

ウデマエはその人のスプラトゥーンの上手さの客観的な指標の一つではあります。しかし、それだけで上手さの全てを測ることはできません。

例えば、Xパワーが高い人が対抗戦のようなチーム戦で必ず活躍できるというわけではないということです。(もちろん高い人が活躍できる傾向にはありますが)

 

結果として、相手がどれだけ上手かったかは自分の感覚で推し量ることしかできなくなります。そのため自分の上手さについても客観的な判断が難しいのです。

4.3総合力は同じでも内訳は異なる

ここまで漠然と「上手い」という表現を使っていましたが、感覚として「上手い人」という人はいますよね。

そのような人はどのような人かというと、「総合力が高い人」であると私は考えます。

例えば対面力と状況を判断して動く力、視野の広さはどれも異なる能力です。

それらの能力を足したものがスプラトゥーンの上手さであり、総合力です。

 

以下の図は「同じくらいスプラトゥーンが上手いA,B,Cさん」の総合力を表した図です。

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棒の高さが総合力で、それぞれの色の高さがどの能力がどれくらいあるかと言うことを表しています。

(挙げた能力の種類や名称は、私が説明のために個人的につけたもので深い意味はありません。)

 

 皆さんのフレンドにも「この人はウデマエが高いけど、そこまで対面が強い感じしないな...?」という方がいるのではないでしょうか。そのような人は上記のBさんのようにそれ以外の能力が高いと考えられます。

このように、同じくらいスプラトゥーンが上手い人でも何が得意かが異なることはよくあることです。

 

また、「対面を練習していたら状況判断力が悪くなった」というように、両立するのが難しかったり、練習中はどちらの能力も落ちてしまうというのはよくあることです。 

 

  総合力に目を向けず一つの能力だけに注目して「自分はスプラトゥーンが下手だ」と落ち込んだり結論付けたりするのはもったいないと思いませんか?

5. 目に見えるまで誤魔化すのも技術のうち

 ここまで「総合力が同じでも内訳が違う」「ウデマエは階段状に上がる」と言ったのですが、それだけでは問題は解決しません。

ここまで読んで「じゃあ上手くなるためにはどうすればいいの?楽しみたいし上手くなりたいんだよ!」という方もいるのではないでしょうか。

 

  そこで私のオススメする方法は「誤魔化しながら結果が出るまで練習し続けることです

結果が出ない練習ほど辛いものはありません。しかし、それを続けることも上手くなる技術の一つです。

以下ではスプラトゥーンで使えそうな方法を挙げてみました。

5.1 今、自分は何を練習しているか具体的にする 

あなたが「上手くなれない...」と落ち込んだ時一度落ち着いて何の力がどれだけ足りていないのか考えてみることをオススメします。

 

対面で負けているからいけないのか、そもそもそこで対面してはいけないのか?(=状況判断力が足りてないのか?)などですね。

そこで対面を全部勝つ方針にするのか、意味のある対面しかしない方針で行くのかはあなた次第です。

しかし、どの能力を伸ばすか意識すればウデマエが上がらなくても「伸ばそうと思った能力が伸びている」ことがわかり、モチベーションの維持に繋がります。 

5.2 フレンドと遊ぶ

 もう一つオススメしたい方法は、フレンドさんと遊ぶことです。

 

味方も相手もいつも異なるガチマッチと違って、フレンドさんと遊んでいればお互いに成長を確認し合うことができます。自分以外の誰かから客観的に評価されることはモチベーションを得る方法の一つです。

自分より上手い人がいれば自分にない視点からアドバイスをもらえるのも利点の一つですね。

また、きちんと練習していれば結果が出ずとも現在までの過程を見ていてくれる人もいるはずです。(自分が他の人に誠実な対応をしていることが前提となりますが)

これによって結果が出る前に心が折れることを防ぎやすくなります。

※自分が助かったと思ったらきちんとお礼を言ったりお返ししましょう!

 

そして、この方法を勧めるもう一つの理由は、スプラトゥーンをやる目的を「フレンドと楽しむ」ことにすり替えることができるためです。

上達のために必要なことを意識しながら集中してプレイすることは重要ですが、あなたのモチベーションより大事なものはありません。

 

 

6. 豊かなスプラトゥーン生活を

 この記事の目的の一つは上手くなれなくてスプラトゥーンが楽しめなくなった人が、また何かの方法で楽しくスプラトゥーンを遊べるようになって欲しいということです。

ウデマエに縛られないことも、上手くなってウデマエを上げることもあなたのスプラトゥーン生活を豊かにする方法の一つです。

この記事を読んでくれた人が少しでもスプラトゥーンを楽しめるようになれば嬉しいです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

ガチアサリの楽しみ方(アサリ論基本編)

 

こんにちは、leftです。

最近仲良くさせて頂いているフレンドさんにガチアサリに苦しんでいる方をちらほら見かけるので、ガチアサリの楽しみ方を布教すべく舞い降りてみました。

 

対象読者

・ウデマエX未満、X帯下位(~2200くらい?)

イカころせば勝てると思ってる人

 

0. ガチアサリ勝てねえ 

ガチマッチでガチアサリをしていると、こんなこと思いませんか?

 

・キルレいいのに勝てない!

・ガチアサリ入れたのに後続が続かないから勝てない!

・味方溶けるから勝てない!

 

書いてて胃が痛くなるほどわかります。

 

この記事では、これらのお悩みを解決すべくleft流アサリ論をお伝えしたいと思います。

 

1. ガチアサリは1人では勝てない

ガチアサリの大きな特徴として、

 

勝ちにつながるオブジェクトがステージ全体に散らばっている

 

ということがあります。

 

他のガチルール3種では、

ガチエリア→エリアは動かない。1つか2つ。

ガチヤグラガチホコ→ヤグラもホコも1つ。

 

のように、見るべきオブジェクトの数が少ないです。

ゆえに、極論を言えばオブジェクトに寄ってくる敵を全て倒せば勝てますし、トッププレイヤーの中にはそうやって勝っている人も実際にいると思います。

 

しかし、ガチアサリではオブジェクトが散らばっているため、オブジェクトに近づく敵全員を見ることはできません。

 

ですから、チーム単位で必要な行動を分業して行う必要があると私は考えています。

更に、チームで足りない所を上手く見つけて補えるのが「ガチアサリが強い人」だと思います。

 

2.ゴールするために必要な状況

ガチアサリにおいて重要なのは

①前線の位置

②アサリ管理

です。

 

このルールはアサリをゴールにたくさんぶち込んだら勝ちというルールですが、当然相手はそれを邪魔してきます。

ではどのような時にアサリをたくさん入れられるか?ということを考えると

 

①ゴールの周りに敵がいない(=前線がゴール付近より敵側にある)

②アサリをたくさん持っている(=アサリ管理)

 

という2つの状況が必要です。

つまり、どちらかの状況を防げば大量得点はされず、どちらかの状況が足りなければ大量得点はできないということです。

 

3.前線の位置

前線とは、「自インクと敵インクの境目の位置」を指します。

相手色のインクに潜伏することができないので、基本的に前線より自陣側は安全地帯と考えていいです。

エリアやヤグラでもよく使われる概念ですね。

詳細や、前線の上げ方についてはとりあえずググってもらえると助かります。私が知りたい。

 

アサリでの特徴は

「前線位置が相手ゴール前になるのは一瞬でもいい」

「アサリを集めている間は前線の位置を高く保つ必要はない」ということです。

 

まず1つ目ですが、バブルなどで無理やりゴール前に到着しガチアサリを投げ入れれば、小さいアサリを入れられます。

防衛側としては、カウントを進められないためにはアサリを持っているイカを倒す必要がありますが、アサリをもう持っていないイカがこちらを倒しに来るため、相手をしなければならない敵と倒したい敵にズレができて苦しい状態になります。

 

したがって、攻め側としては一度入れてしまえば維持は比較的簡単で、維持ができなかったとしても相手がアサリを集めたり前線を上げる作業を妨害できるため試合全体でみると得をしていると言えます。

ゆえに、前線位置を相手ゴール前にするのは一瞬でよいのです。このことがアサリでの防衛を更に難しくしているとも言えます。

 

 

次に、2つ目ですがこのルールにおいては誰かが自陣やステージ中央のアサリを集めるという作業が必要不可欠です。

この間は前線に関わる人数が減るため、アサリを集めている間にどうしても味方が死にやすいです。

また、前線を高く保つ(=中央より敵リスの近くに保つ)というのは中央で保つよりも負担の大きい作業です。敵の復活も早く、復帰のための時間も短いためです。

 

なので、味方がアサリを集めている間は生存重視で、多少前線を下げてでも死なないようにしましょう。目安としては真ん中よりちょっと前に前線があって維持できてれば満点です。

自分がアサリを集めている場合は、ボムを投げたり少しでも前線維持の手伝いができるといいです。

 

キルレが良いけど勝てない人や、味方が溶けるという人は前線を上げすぎていないか確認しましょう。

 

 

最後におまけですが、アサリを大量に入れられている(=自ゴール前が敵インク一色、人数不利)という状況は、ガチエリアでエリアが取られていてステージが敵インクの色でいっぱいという状況と同じです。

絶対に一人で飛び込まずスペシャルを溜めたり味方と一緒に倒しに行きましょう。

 

 

 

 

4.アサリ管理

私の考えるアサリ管理とは、

・アサリを探しやすい状況作り

・カウンターや逆転に必要なだけのアサリを所持させないこと

 

を指します。

 

1つ目は、基本的にはアサリの出現場所を自インクで塗ろうということです。

自インク上のアサリはマップで見やすくなるので、必要なときに集めやすくなります。

出現場所をなんとなく覚えるまではナワバリだと思ってステージを塗りまくりましょう!

 

 

2つ目は特に重要です。

ガチアサリはカウンターをとても受けやすいルールです。

というのも、アサリを持ってゴール前に突撃し、カウントを進めたものの全滅した場合、大抵は投げきれなかったアサリが床に落ちています。

更に、カウンターアサリが支給されるため速攻でガチアサリを入れられ、落ちていたアサリを入れられ、逆転&ノックアウトが起こりやすいのです。

 

そうならないための行動がアサリ管理です。

ゴールが開いていて味方が前で戦ってるけど全滅しそう、自分がいればあと6カウントくらい進みそうというときに、味方を見捨てて下がりましょう。

そして、下がりながら死なないように、より敵リスに近いところに沸いているアサリを無理のない範囲で集めます。(自陣のアサリは後で味方が復帰しながら拾えるので残したい)

 

これにより、「後一人ステージの何処かにいる、潜伏しててやられるかもしれない」という圧を敵にかけることができ、相手にアサリを与えずアサリの数で優位に立てます。

 

味方がゴール前にいて自分が復活したときに、スーパージャンプで飛ばずに前の方のアサリから集めて次に備えるのも良い行動です。 

 

5.タイミングを見計らう

ガチアサリで最後に試されるのは、前線を上げた状況(またはSPや人数有利などで上げられる状況)かつアサリが集まった状況で味方と合わせて相手より大人数で前に詰めることです

 

中後衛の人は特に、この2つの状況が揃ったらデスを恐れず味方と必ず前に詰め、アサリを投げられる位置に行くことが重要です。(ちゃんとカウントに関わらないと味方負担

前衛の人は状況が揃っていないのに前に突っ込まないように気をつけましょう。

後続が続かなくて勝てないという人は、タイミングを見計らうことに失敗している可能性が高いので見直してみてください。

 

自分と味方のSPが溜まり、アサリのあるタイミングでカモンを押すなど、これから攻めに行くぞという意思疎通が重要ですよ!

 

6.アサリ楽しいよ

この記事を通して

「どのような行動が強いのか?」

と言うことがわかり、何を試合中に考えたらいいのかわかるようになればいいなと思います。

 

考えた末に「今の試合は相手常にアサリなくて困ってたな!」「味方が前線維持が得意そうだからアサリ集めに専念した」みたいに、戦略やチームでの役割を考えて勝つととっても気持ちいいですよ!

 

読んで頂きありがとうございました!

意見や質問大歓迎なので、是非コメントでもtwitterでもDM(@hidalikamo)にでも書いてくれるととても嬉しいです。

 

 

今回は重要(だと思う)なことをさらっと書いたので、次はアサリ管理の方法、武器やSPの役割についてもまとめたい。

チームの中で前線維持やキルが得意な人がいない!となった時に自分がそれらが苦手なので勝てません。つらい。

後SJLのアサリめっちゃ面白いので見てください。この記事に書いたことを思い浮かべながら見たらもっと面白いかなと思います。観戦記書きたいレベルで面白い。 

スプラトゥーン2 リーグ戦 Splat Japan League(SJL)公式サイト